精密接着WGのご案内
「精密接着」の 定義
次のように定義しました。
「 精密部品や精密機器の接着を用いた製造において、
部品の位置ずれ・変形・特性変化や接着部の剥離・破壊が極めて少ない
高精度な接着部を実現できる接着技術 」
精密接着WG 参加登録の ご案内
2018年3月31日
構造接着・精密接着研究会では、これまで、構造接着技術を中心に活動を行ってきましたが、今後、技術の体系化が急務となる精密部品や精密機器組立における「精密接着技術」の強化を図るため、2018年度より、「精密接着WG(ワーキンググループ)活動」を開始しました。
精密接着WGの活動内容等の詳細は、下記の「WG活動実施要領」および「村田WG主査の説明資料」をご覧下さい。
このWGには、構造接着・精密接着研究会の会員は無料で参加できます。
現在、構造接着・精密接着研究会に非加入で(現在の企業会員、団体会員リストは こちら をご覧下さい。)、精密接着WGへの参加を希望される場合は、下記の「精密接着WG参加登録申込書(研究会新規入会会員用)」と、入会案内ページ にある「入会申込書」を併せてお送り下さい。
なお、構造接着・精密接着研究会への参加は、日本接着学会の非会員でも可能です。
また、初年度の研究会会費は半額となります。
※新たに構造接着・精密接着研究会にご入会される場合の会費は、入会受付後請求書をお送りします。
※構造接着・精密接着研究会の既会員の精密接着WGへの参加登録は締め切りました。
【精密接着WG 活動の内容】
HP下部に掲載のファイル(2018年2月2日開催の構造接着研究講演会資料、村田WG主査の説明資料)をダウンロードの上、ご覧下さい。
(1)設立の趣旨
設立の背景
対象分野
WG 参加メンバ
(2)実施計画ロードマップ
精密接着WGの実施計画線表
技術課題の分類・整理
技術課題の実施内容
(3)今後の予定
なお、具体的な実施内容については、参加メンバーで討議して上期中に決定する予定です。下期からは、具体的な課題解決の活動に入りたいと思っています。
【 WG活動 実施要領 】
1) WGへの参加資格:
構造接着・精密接着研究会会員に限る。ただし、活動上必要で研究会から参加要請をする場合は、研究会非会員でも可能とする。
2) WG参加費:
無料とする。
3) WGへの入退会
①現在の研究会会員* がWGメンバーになる場合:
発足時入会を原則とする。(登録申込:締切りました。)
②WG発足後の新規研究会入会メンバー:
WGへの途中入会は可能とする。
③WGの途中退会:
可能。ただし、再入会は認めない。
4) 活動の場所、頻度・時期
場所:東京地区
頻度・時期:年4回程度で流動的に決めて行きます。
5) 秘情報の扱い
機密情報は扱わない。守秘義務契約も交わさない。
6) メンバーの企業名、所属、氏名
WG内では原則公開とします。
7) 情報の公開
WG活動で得られた成果は、可能な限り公開する。
8) メンバーの役割
・Give & Take を原則とする。(情報収集のみの参加は避けていただきたい)
・活動、討議に積極的に取組む。
・解析や評価は、大学や公的機関、評価企業などに委託しますが、WGメンバーで実施可能な内容は、
極力メンバーで分担いただきたい。